Deep diverのep.1では『自然』に潜り、まだ見ぬ自分の『内面』にアクセスする。

タイトルの『本流-honryu-』とは、河川で最も根幹をなす流れ(mainstream)のことを意味する。

今回はその流れに逆らい、本流を登るというアクティビティをする。

具体的には、沢登りをするのだが、沢の中で最も強い流れを逆行して登る。

特徴的なアクティビティは滝を登り。

映像でも見て欲しい。(特に1分30秒以降)

(映像出典:Essential Education Center)

圧倒的な自然を前にしたとき、僕たち人間は本当の意味で自分に向き合う。(少なくとも僕はそうだった)

きっと自身の内側を観る体験になるはずだ。


本流を登るアクティビティの後は、キャンプをする。

ゆったりと流れる時間の中で、食事をし、焚き火を囲んで本流登りの体験を語り合う。

言葉になること、ならないこと。全てがその空間で混じり合い、体験の意味を一層深めてく

れるだろう。

馬鹿げた意味のない体験だと思うかもしれない。

でも、そんな馬鹿で意味のないことにこそ真理が眠っていたりするものだ。

力強く、雄大な自然に深く潜り、ディープな時間を過ごそう。


▼概要

【日程】2019年7月20日(土)-21日(日) [19日夜に車で移動します]

【場所】滋賀県某所

【対象】18歳以上。アウトドアの知識や経験は必要ありません。

【参加費】39,800円(※)+交通費

【定員】5名(最少催行人数2名)

※費用は実費(食費・宿泊費、装備レンタル代、ガイド料)です。金額は多少前後する可能性

があります。


▼コンテンツ

・沢登り(本流登り)

・滝登り

・キャンプ

・焚き火を囲んでダイアローグ


▼スケジュール(仮)

1日目(7/20)

- 午前...フィールドへ移動

- 午後...沢登り(本流登り)

- 夜...夕食づくり、焚き火ダイアローグ、キャンプ

2日目(7/21)

- 午前...滝登り

- 午後...クロージング、帰宅


▼案内人

河合宗寛(かわいむねひろ)  

ウィルダネス・ファシリテーション 代表

横浜国立大学教育人間科学部学校教育課程卒業。

JICA青年海外協力隊としてタンザニアの大学教員として体育教育の振興に従事。体育教

育の普及、指導者養成、関係機関の協力体制構築に貢献。

その後、(公財)日本アウトワード・バウンド協会にて、青少年教育事業及び指導者養成の

企画開発、企業研修研修指導業務を担当。新入社員研修、管理職研修、次世代リーダー研

修、チームビルディング研修、教員免許状更新講習等。

2015年、人間尊重の社会、人間主体の時代」を実現すべくウィルダネス・ファシリテー

ションを設立。

しなやかで持続性のある組織を目指したコンサルテーション、ファシリテーションの普及等

を行う。